ドローン市場。活用分野ランキング

ドローン操縦士を目指して勉強中のarataです。

ドローン業務の割合。(2020年現在)

第1位・・・インフラ点検

第2位・・・農業

第3位・・・空撮

以下、物流。警備。その他

 

個人的なイメージでは、ドローンを使った仕事は空撮が一番多い印象だったのですが、結果はインフラ点検が第1位となっています。意外な結果に驚いていますが、ドローン業界では当たり前の現実なのでしょう。それに空撮を3位としていますが、割合的には3位以下とほとんど変わらないくらいになっており、現在では1位のインフラ点検と2位の農業での活用で全体の9割近くを占めている状態です。

ドローン市場もこれから2次関数的に大きくなっていくだろうということがグラフから見て取れます。予想ではありますが、これから先もインフラ点検や農業分野におけるドローンの利用は増えていくようです。それに加えて、物流においてもドローンの活用が増えていくことが予想されています。2022年を目安に国でライセンス制度が開始されますので、将来、ドローンを使った宅配サービスなんかも現実となるかもしれません。ドローン業界はこの先ますます発展していくことはほぼ間違いないと思います。その流れにしっかりついていけるように僕も引き続き、ドローン操縦士を目指して頑張りたいと思います。

参考記事

『空の宅配便』の理想と現実 ドローンの真価は〝目〟に宿る WEDGE Infinity(ウェッジ)