第3級ハム国試要点マスターで勉強

ドローン操縦士を目指して勉強中のarataです。

前回のブログでもちょっと書いてみましたけど、今は第3級アマチュア無線技士の勉強を主にしています。

ネットの情報で知った限りでは

アマチュア無線技士の試験は、ほとんどが過去問のようで、過去問を丸暗記していけば十分合格できるそうです。一応過去問がまとめられているサイトも発見しましたが、無線技士についての知識がほぼ皆無の自分にとっては丸暗記はかなりきついと感じたので参考書を買って勉強をすることにしました。

僕が今使っている参考書はこの...

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第3級ハム国試要点マスター

アマチュア無線技士用

第3級ハム国試要点マスター(CQ出版社)

内容は...

第1章 無線工学の問題集

第2章 法規の問題集

第3章 無線工学の参考書

第4章 法規の参考書

という感じです。

問題演習をしながら、分からない部分は参考書を見ながら確認することができます。

無線工学は...

基礎知識

電子回路

送信機

受信機

電波障害

電源

空中線・給電線

電波伝搬

測定

の9項目からなっています。

 

法規は...

電波法の目的・用語の定義

無線局の免許等

無線設備

無線従事者

運用

監督

業務書類

無線通信規則

モールス信号

の9項目。無線工学と同じです。

総数285ページからなる参考書になります。

まずは第1・2章の問題を理解はできなくてもざっと一通りやりました。ただ理解はほとんどできないので進む時間もかなり掛かりましたし、実際頭の中にはいっているのはほとんどないと思います。今はもう一度最初から問題を解き直しているのですが、今度は3・4章の参考書の部分も見ながら、インプットの勉強をしています。

これはちょっと前に知ったことなのですが

試験勉強におけるインプットとアウトプットの割合は

3:7が理想だそうです。…いや、4:6だっけ?

とにかく、インプットだけに時間を注ぎすぎないことが重要だそうで、それを意識していきたいと思います。現状はまだよくわからないな…という気持ちがほとんどですが、3週目あたりからちょっとずつ変わってきます。あくまで個人の感覚です。

今は我慢してなんとか毎日勉強を継続すること。それを繰り返していった先に合格があると思うので、それを信じて頑張っていきたいと思います。